- HOME
- アイムスのこちら現場です!
- 揖斐郡池田町の皆さん、正しい外壁塗装の施工手順についてご紹介します
揖斐郡池田町の皆さん、正しい外壁塗装の施工手順についてご紹介します
- 投稿日:2025年 10月 7日
- テーマ:
揖斐郡池田町にお住まいの皆さん、こんにちは。
いつもアイムスのホームページをご覧いただきありがとうございます。
皆さんの中には、外壁の塗替えを検討されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも外壁塗装は正しい施工手順で行わないと、塗料が落ちやすくなるなどの不具合が出ることもあります。
それではせっかく塗り替えても意味がないですよね。
そこで本日は外壁塗装の正しい施工手順についてご説明させていただきます。
外壁塗装の正しい施工手順って?失敗しない流れをわかりやすく解説
マイホームの見た目をきれいに保ち、雨や紫外線から家を守ってくれる「外壁塗装」。でも、実は塗料をただ塗ればいいわけじゃないんです。正しい手順を踏まないと、せっかくの塗装が数年で剥がれてしまったり、防水性が発揮されなかったりすることも...。
そこで今回は、外壁塗装の正しい施工手順をわかりやすくご紹介します。これを知っておけば、業者さんとの打ち合わせのときに役立つし、工事中も安心して見守れますよ。
1. 現地調査・診断
まずは外壁の健康診断からスタート。
ひび割れ、チョーキング(壁を触ると白い粉がつく現象)、カビやコケ、シーリングの劣化などをチェックします。ここでの診断結果をもとに、どんな塗料を使うか、どんな工事が必要かが決まるので超大事な工程です。
2. ご近所への挨拶
外壁塗装工事は足場の音や高圧洗浄の水しぶき、塗料のニオイなどで周囲に迷惑がかかることもあります。だから工事前にご近所へ「〇月から工事に入ります」と挨拶しておくのがマナー。ここをきちんとやってくれる業者さんは安心感がありますね。
3. 足場の設置
外壁塗装は高所作業が多いので、まずは足場を組みます。足場があることで職人さんも安全に作業できるし、細かい部分までしっかり塗れるんです。飛散防止ネットを張ることで、近隣への塗料の飛び散りも防げます。
4. 高圧洗浄
長年の汚れやカビ、古い塗膜を高圧洗浄できれいに落とします。これをサボると新しい塗料が壁にくっつかず、すぐに剥がれてしまうことも...。新しい塗装を長持ちさせるための下準備ですね。
5. 下地処理
外壁にひび割れがあれば補修、金属部分にサビがあれば削り落とす「ケレン作業」、シーリング材が劣化していれば打ち替えや増し打ちを行います。下地処理は見えにくい部分だけど、ここをきちんとやるかどうかで仕上がりの耐久性が大きく変わります。
6. 養生(ようじょう)
窓やドア、玄関、植木など、塗料がついたら困る部分をビニールやテープで覆います。この「養生」が丁寧かどうかで、仕上がりの美しさも決まります。
7. 下塗り
いよいよ塗装スタート!まずは下塗り。これは外壁と塗料をしっかり密着させるための工程で、接着剤のような役割を果たします。ここを省略すると上塗りがすぐ剥がれてしまうので、絶対に欠かせません。
8. 中塗り
次は中塗り。色をつけつつ、塗膜の厚みを出して強度を高めます。基本的には上塗りと同じ塗料を使用することが多いので、この段階で見た目がだいぶ完成に近づきます。
9. 上塗り
仕上げの上塗りでもう一度同じ塗料を塗り重ねます。二度塗りすることで塗膜がしっかりとした厚さになり、防水性や耐候性もバッチリ。ツヤや色味もきれいに仕上がります。
10. 最終チェック&足場解体
最後に仕上がりをチェック。塗り残しやムラがないか確認したら、養生を外し、足場を解体します。周囲をきれいに清掃して工事完了!
外壁塗装の施工手順をまとめると、
「調査 → 挨拶 → 足場 → 洗浄 → 下地処理 → 養生 → 下塗り → 中塗り → 上塗り → チェック」
となります。
どれも一つでも手を抜いたら仕上がりや耐久性に影響が出てしまうので、全部大切な工程なんです。とくに下地処理や下塗りは見えにくいけれど、塗装の寿命を大きく左右するポイント。
外壁塗装をお願いするときは、この施工手順をきちんと踏んでくれるかどうかを確認してみてくださいね。正しい手順で施工された外壁は、見た目がきれいなだけでなく、家全体を長持ちさせてくれますよ。
揖斐郡池田町にお住まいの皆さん、アイムスでは外壁、屋根、その他リフォームの点検・お見積りを完全無料でおこなっております。
お住まいに関するお困りごとなどございましたら、お気軽にアイムスにご相談くださいね。
スタッフ一同お待ちしております。












