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揖斐郡池田町の皆さん!今回は軒と庇の役割についてご紹介します
- 投稿日:2025年 10月 4日
- テーマ:
揖斐郡池田町にお住まいの皆さん、こんにちは!
いつもアイムスのホームページをご覧いただきましてありがとうございます!
今回は快適な住宅環境に不可欠な軒と庇についてご説明させていただきます。
一言で家と言ってもその中にははたくさんの部位や構造がありますよね。
今回は軒(のき)と庇(ひさし)についてご紹介します。
「軒と庇って同じものじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃると思うのでまずは庇と軒の違いについてをご説明いたします。
軒とは屋根の一部で、屋根全体から突き出しており、外壁全体を雨や日差しから守る役割を持ちます。
一方、庇は屋根からは独立しており、窓や玄関などの特定の開口部の上に取り付けられた小さな屋根です。
軒と庇の大きな違いは屋根の一部であるか、独立しているかです。
どちらも雨風や日差しから外壁を保護し、さらに適切に太陽光や風を取り込み、快適な室内環境を保ってくれる大事な役割を持っています。
ここからもう少し詳しく説明していきますね。
【軒の役割】
住宅を雨や雪、強い紫外線から守ってくれます。
また、夏には強い日差しを遮り、室内の温度上昇を抑え、冬には太陽光を室内に取り込み、
断熱効果を高める効果もあります。
軒があることにより、外壁の劣化や雨漏りを防ぎ、住宅の寿命を伸ばします。
また、軒のデザインは住宅の美観や個性にも影響を与え、景観面でも重要な要素です。
【庇の役割】
雨風から窓や外壁、玄関などを守り、建物の劣化を防ぐ役割があります。
また、夏の日差しを遮断して室内温度の上昇を防ぎ、冷房効果を高める省エネ効果も期待できます。
さらにプライバシー保護やデザイン性向上、雨の日の活動は似を広げるなど、
暮らしの快適さを支える多様な重要性を持っています。
そして外壁に当たる粉塵やホコリを減らし、外壁が汚れにくくなります。
☆雨の日でも、庇があれば玄関や勝手口の出入りが安心◎
軒と庇が持つ主な重要性
外壁の保護
・雨や雪から保護する :外壁や窓に直接雨や雪が当たるのを防ぎ、雨漏りのリスクや外壁の劣化を軽減
させてくれます。
・紫外線から保護する :強い直射日光を遮り、紫外線の影響による外壁の劣化を防いで住宅の耐久年数
を高めてくれる役割があります。
・外壁温度の上昇の抑制:軒先が風に当たることで外壁表面の温度上昇が抑えられ、熱伝導による断熱性
の低下を防いでくれます。
快適な室内環境の維持
・夏の日差しを遮る :夏場の太陽高度が高い時期には、強い日差しが直接窓から入るのを防ぎ、室内
の温度が上がるのを防いでくれます。
・冬の最高と温熱効果 :太陽高度が低い冬場は、軒や庇が日差しを遮る範囲が狭まるため、窓から十分
な日の光が部屋の奥まで届き、暖かさを得られます。
景観とデザイン性
・デザイン要素として :軒や庇の形状やデザインは、住宅全体の美しさや個性を引き立てる重要な
要素となります。
・野地板・垂木を隠す :軒天を設けることで、屋根の構造部分(野地板や垂木)が見えなくなり、
外観がスッキリと整う
その他
・雨の吹き込み防止 :小雨の際に窓を開けて換気しても、直接雨が室内に吹き込みにくいメリット
があります。
・物置スペースの確保:ある程度の庇があれば、雨の影響を受けない物置きスペースとして活用する
ことや、洗濯物を干すスペースとしても使えます。
☆まとめ☆
このように軒と庇は屋根の一部であるかそうでないかの違いはあるものの、
どちらも雨風、粉塵などの外的要因から外壁を保護し、また季節によっては強すぎる日差しを遮断したり
逆に温かい太陽光を取り込み快適な室内空間を保ってくれるなど家の中でとても重要な役割を担っています。
また、大きな軒を作ることで収納場所を設けたり、雨風を避けながら屋外で過ごすことが出来る
など家での過ごし方が広がりますよね。
軒や庇は家の外観にも大きく関わってくることですので、家でどう過ごしたいかなども考慮しつつ
適切に軒や庇を取り付けたいですね。
今回は軒と庇についてご説明させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
アイムスではお住まいに関するお困りごとや、不安なことのご相談も受け付けております。
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