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揖斐郡大野町で劣化した外壁をツートンカラーに仕上げた外壁屋根塗装工事

AIMSの外壁塗装 揖斐郡大野町の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。


 施工事例データ

施工箇所 外壁
屋根
付帯部
施工内容 外壁塗装
屋根塗装
付帯部塗装
工事期間 21日
使用商材 外壁:スーパームキコート
付帯部:アレスダイナミックTOPマイルド
地域・築年数 揖斐郡大野町 18年


外壁塗装工事 完成写真(外壁:スーパームキコート 付帯部:アレスダイナミックTOPマイルド)

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ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の揖斐郡大野町 F様邸です。

「スーパームキコート」塗装です。

外壁塗装工事 施工前

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高圧洗浄


高圧洗浄中

高圧洗浄中

高圧洗浄中

高圧洗浄中


外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。
「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。
しかし、高圧洗浄をすることによって塗料が外壁に密着するようになり施工を行った後の持ちが大きく変わってきますので、外壁塗装には必須の作業となっています。


養生


養生中

養生中

養生中


塗料は液体なので塗装する際に周りに飛散します。足場を組む際に建物全体を覆うように飛散防止ネットを掛けていますが、窓枠や樋などの付帯部やそのほか塗料の付着や飛散が予測できる箇所はビニールなどを使って全て覆い、塗料が付着することを未然に防ぎます。養生をする際に使用したテープやビニールは全体の施工完了後に取り外すので残るなどといったことはありませんが、テープの貼り方などによっては境界が滲んでしまったりガタガタになる可能性もあるので慎重に行います。塗装後のチェックで境界がぼやけていた場合は養生を撤去した後にライン出しを行い見栄えを整えます。


外壁塗装


下塗りです。

下塗りです。

下塗りです。

下塗りです。

中塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

上塗りです。


外壁の形状や、塗料の種類によっては「吹き付け塗装」を行う場合もありますが、リフォーム工事や改修工事の場合、近隣家屋が隣接しているケースが多い為、塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが現代では主流となっています。また、吹き付け塗装を行うよりも、ローラーでの施工を行った方が塗膜(塗料の厚み)が厚くなるため、外壁保護の観点からしてもローラー施工のほうが優位性があり主流となっています。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありません。


付帯部塗装(軒天塗装)


下塗りです。

上塗りです。

下塗りです。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。玄関で雨水に濡れることなく鍵を開たり、窓からの雨水の吹き込みがないなど、このような生活が出来ているのは屋根の軒(のき)と呼ばれる部分が外壁より外側に出ているからです。付帯部などの金属部分は塗装をする前に錆を落としたり、塗料の密着度を高めるために傷をつける役割のある「ケレン作業」を実施します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。


付帯部塗装(雨樋塗装)


仕上げ塗装1回目です。

仕上げ塗装2回目です。

完了です。


外壁塗装を行う際は、雨樋などの付帯部にも塗装を行っていき、耐用年数を合わせることで長持ちさせます。劣化がひどい場合や、ひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合がありますので定期的なメンテナンスが重要です。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいです。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますので、交換を行う際はそういった耐久性の高いものがおすすめです。


付帯部塗装(鼻隠し塗装)


下塗りです。

下塗り完了です。


鼻隠し(ハナカクシ)とは、軒樋の付いている部分指します。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることにより、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないため、頻繁にメンテナンスが必要ではないカバー工法をおすすめします。


付帯部塗装(破風塗装)


仕上げ塗装です。


破風(ハフ)とは、切妻の建物の妻側を指します。 破風は風当たりが強く、雨風、紫外線にさらされるので劣化が激しい場合がよく見受けられます。 築年数の古い建物で使用されている破風には木製のものが多く、最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますが、それでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをで劣化のスピードを抑えることができます。


付帯部塗装(シャッターボックス塗装)


仕上げ塗装中です。


15年以上前に建てられた家には雨戸が多く使用されていましたが、最近では洋風の建物にはシャッターが多く使用される傾向になっています。シャッターボックスの多くはスチール製のため、塗装しないまま放置していると、さびが進行してしまって穴があいたり、美観を損ねる原因となり、最悪の場合交換が必要になります。日常的に上げ下げを行うシャッターの可動部分は、表面がこすれ合い、塗料が剝がれてしまうため、現場での塗装は基本的には行いません。 しかし、シャッターボックス(シャッターの収納部分)自体は金属製のものがほとんどですので塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となります。さびを防ぐことで、シャッターボックスを綺麗な状態で長持ちさせられます。また、無駄な修繕費用も防げます。


ライン出し、タッチアップ


施工中です。

施工中です。

施工中です。


外壁塗装や付帯部の仕上げ塗装を行ったあとに、傷や塗り残しが見つかった場合や、仕上げ塗装後に外装部材を釘止めした際の釘の頭を隠す修正塗装をタッチアップといいます。また、窓のサッシ廻りやであったり、付帯塗装との取合い部分であるライン部分の塗料が滲んでいたり、歪んでいる際にマスキングテープを使用し、きれいにラインを出すことをライン出しといいます。良い塗料でキレイに外壁塗装をしていても、取合いのラインが真っ直ぐでないと見た目が悪いので、外壁塗装後には必ずチェックをし実施します。


屋根塗装


下塗りです。


一般的に一番多い屋根のタイプがコロニアルというスレート系の屋根です。カラーベストとも言います。屋根材には陶器瓦、金属瓦、セメント瓦、スレート瓦などがあります。施工には一般的に塗装が用いられるケースが多く見受けられます。特にコロニアル屋根の場合、築10年ほど経過すると、屋根の上にはコケや藻、経年により頑固にこびりついたほこりや汚れが付着していますので、高圧洗浄により清掃が必要です。洗浄後の下処理が万全に行われていないと数年で塗膜が剥がれてしまうケースもあるので、注意が必要です。また塗装することでカラーべストとカラーベストの間の通気層が塞がれてしまうことで屋根裏の湿気を外部に排出することができなくなり下地が腐ってしまう場合もあります。 こうした不具合を避けるためタスペーサ等を用いて通気層を確保した後塗装をする必要があります。またカラーベストの中には塗装できない(塗装しても基材から剥がれてしまう)ものも存在しますので、どのようなメーカーのものが使用されているかなどの確認作業も必要です。近年ではノンアス(アスベストを使用していない)タイプのスレート瓦が使われていますが、以前はアスベストが含有されているものが主流でしたので葺き替えなどの際には廃棄処分にも注意が必要になります。




揖斐郡大野町 F様邸 外壁塗装工事 完成

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外壁屋根塗装完成です。

揖斐郡大野町 F様邸、お世話になりました。

ありがとうございました!


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