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本巣市の瓦棒屋根とALC外壁のお宅の外壁屋根塗装工事

AIMSの外壁屋根塗装 本巣市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。


 施工事例データ

施工箇所 外壁
屋根
施工内容 外壁塗装
屋根塗装
工事期間 19日
工事費用 155万円
使用商材 アレスダイナミックTOP
地域・築年数 本巣市 17年


外壁塗装工事 完成写真 (外壁・屋根:アレスダイナミックTOP)

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ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の本巣市 A様邸です。

アレスダイナミックTOP塗装です。



外壁塗装工事 施工前

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足場設置


施工中です。

設置完了です。


仮設足場設置をしています。作業の安全性を確保することは勿論のこと、近隣への塗料や建材の飛散を防止するために必要な工程です。


コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)


施工前です。

既存撤去します。

プライマーを塗布します。

コーキングをガンに充填します。

打ち込んだコーキングをへらで押し込み密着させます。

こちらでコーキング完了です。

コーキングは見た目はゴムのような素材で、外壁材同士にできる隙間を埋めるために充填材を打ち込むことを言います。コーキングを行うことで、水の侵入を防いだり、コーキングの柔らかい素材が緩衝材のような役割を果たし、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収することで外壁材のひび割れや損傷を防ぎます。ちなみにコーキングは外壁材だけでなく、浴槽と壁の隙間や、キッチンと壁の隙間など水回りにもよく使用されています。


高圧洗浄


外壁高圧洗浄中

屋根高圧洗浄中


外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。
「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。
しかし、高圧洗浄をすることによって塗料が外壁に密着するようになり施工を行った後の持ちが大きく変わってきますので、外壁塗装には必須の作業となっています。


外壁塗装


下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

外壁塗装完了です。


外壁の形状や、塗料の種類によっては「吹き付け塗装」を行う場合もありますが、リフォーム工事や改修工事の場合、近隣家屋が隣接しているケースが多い為、塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが現代では主流となっています。また、吹き付け塗装を行うよりも、ローラーでの施工を行った方が塗膜(塗料の厚み)が厚くなるため、外壁保護の観点からしてもローラー施工のほうが優位性があり主流となっています。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありません。


付帯部塗装 (軒天塗装)


下塗りです。

上塗りです

完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。玄関で雨水に濡れることなく鍵を開たり、窓からの雨水の吹き込みがないなど、このような生活が出来ているのは屋根の軒(のき)と呼ばれる部分が外壁より外側に出ているからです。付帯部などの金属部分は塗装をする前に錆を落としたり、塗料の密着度を高めるために傷をつける役割のある「ケレン作業」を実施します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。


付帯部塗装 (雨樋塗装)


中塗りです

上塗りです。

完了です。


外壁塗装を行う際は、雨樋などの付帯部にも塗装を行っていき、耐用年数を合わせることで長持ちさせます。劣化がひどい場合や、ひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合がありますので定期的なメンテナンスが重要です。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいです。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますので、交換を行う際はそういった耐久性の高いものがおすすめです。


付帯部塗装 (鼻隠し塗装)


完了です。


鼻隠し(ハナカクシ)とは、軒樋の付いている部分を指します。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることにより、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないため、頻繁にメンテナンスが必要ではないカバー工法をおすすめします。


付帯部塗装 (破風塗装)


下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

完了です。


破風(ハフ)とは、切妻の建物の妻側を指します。 破風は風当たりが強く、雨風、紫外線にさらされるので劣化が激しい場合がよく見受けられます。 築年数の古い建物で使用されている破風には木製のものが多く、最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますが、それでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをで劣化のスピードを抑えることができます。


付帯部塗装 (雨戸塗装)


下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的になります。鋼板部分はケレン作業(錆落とし、塗料のノリを良くするための傷付け)を行い、、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装を行います。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装は行わずシャッターボックスのみ塗装します。


付帯部塗装(水切り塗装)


下塗りです。


水切りとはサイディングなどの外壁材を貼り付ける前に取り付ける部材で、万が一外壁材の中に水分が侵入してもサイディングの最下部から建物外部に水分を排出させるための部材です。ガルバリウム鋼板製のものがほとんどですが取り付けられていない建物も存在します。稀にこの部分にコーキングを打ってしまっている物件が見受けられます。良かれと思って施工したのでしょうがこれでは逆効果どころか建物の劣化を促進させてしまう大きな要因となりますので注意する必要があります。


付帯部塗装(屋根棟板金塗装)


下塗りです。

完了です。


棟板金部分の塗装です。棟板金とは屋根の頂点で尖っている部分(棟)に取り付けられている板金を指します。棟は陶器などで出来ている棟瓦と金属製のものの2種類があり、外壁塗装工事の際に塗り替えで忘れがちな場所でもあります。特に屋根材がコロニアルやカラーベストといったスレート瓦ではない場合にも金属製の棟板金が施工されているケースがあります。こうしたところも外壁塗装の際に一緒に塗装することが大切です。過酷な環境下に晒されている棟板金には、耐久性に優れたガルバリウム鋼板が使用されているケースが多く、外壁部分より屋根は紫外線や直射日光、雨風に晒されますので劣化の度合いがひどい場合が見受けられます。通常釘で打ち付けられている場合がほとんどですが抜けかかっている場合もありますので打ち直しが必要とあるケースが多く見られます。


屋根塗装


下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

完了です。


一般的に一番多い屋根のタイプがコロニアルというスレート系の屋根です。カラーベストとも言います。屋根材には陶器瓦、金属瓦、セメント瓦、スレート瓦などがあります。施工には一般的に塗装が用いられるケースが多く見受けられます。特にコロニアル屋根の場合、築10年ほど経過すると、屋根の上にはコケや藻、経年により頑固にこびりついたほこりや汚れが付着していますので、高圧洗浄により清掃が必要です。洗浄後の下処理が万全に行われていないと数年で塗膜が剥がれてしまうケースもあるので、注意が必要です。また塗装することでカラーべストとカラーベストの間の通気層が塞がれてしまうことで屋根裏の湿気を外部に排出することができなくなり下地が腐ってしまう場合もあります。 こうした不具合を避けるためタスペーサ等を用いて通気層を確保した後塗装をする必要があります。またカラーベストの中には塗装できない(塗装しても基材から剥がれてしまう)ものも存在しますので、どのようなメーカーのものが使用されているかなどの確認作業も必要です。近年ではノンアス(アスベストを使用していない)タイプのスレート瓦が使われていますが、以前はアスベストが含有されているものが主流でしたので葺き替えなどの際には廃棄処分にも注意が必要になります。


材料検収(実際に使った材料を残します)


実際に使用した塗料缶です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。各塗料(特に外壁に塗る塗料)には、期待耐久年数というものが定められていますが、塗料の塗膜の耐久性は、立地条件や環境などによって変わります。ただ、塗布量を守ってこその、期待耐久年数ですので、きちんと材料検収を行い、塗布量の順守を明確にします。
本巣市A様邸ではアレスダイナミックTOPを使用しました。


本巣市 A様邸 外壁屋根塗装工事 完成

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外壁屋根塗装完成です。

本巣市 A様、お世話になりました。

ありがとうございました!


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