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揖斐郡池田町で外壁塗装シーリング工事をされたN様邸

AIMSの外壁塗装 池田町の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。


 施工事例データ

施工箇所 外壁
玄関
付帯部
基礎
施工内容 外壁塗装
玄関塗装
付帯部塗装
基礎塗装
工事期間 約1か月
工事費用 約104万円
使用商材 外壁下塗り:ダイナミックフィラー
外壁中上塗り:ダイナミックMUKI
シーリング:ジョイントエンペラー
玄関:セラマイルド
基礎:基礎ガード
付帯下塗り:スーパーザウルス
付帯中上塗り:ダイナミックTOPマイルド
地域・築年数 池田町


外壁塗装工事 完成写真(外壁下塗り:ダイナミックフィラー 外壁中上塗り:ダイナミックMUKI シーリング:ジョイントエンペラー 玄関:セラマイルド 基礎:基礎ガード 付帯下塗り:スーパーザウルス 付帯中上塗り:ダイナミックTOPマイルド)

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ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の池田町 N様邸です。

「ダイナミックMUKI」塗装です。



外壁塗装工事 施工前

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既存施工不良


液垂れです。

液垂れです。


経年劣化などにより外壁は少なからずダメージを受けており、めくれや剥がれなどが見られるお家も珍しくはありません。塗装を行う前に既存部で破損している箇所などは行ってから塗装を実施していきます。


コーキング工事(外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)


施工前です。

既存撤去します。

プライマーを塗布します。

コーキングをガンで打ち込んでいきます。

打ち込んだコーキングをへらで押し込み密着させます。

こちらでコーキング完了です。

コーキングは見た目はゴムのような素材で、外壁材同士にできる隙間を埋めるために充填材を打ち込むことを言います。コーキングを行うことで、水の侵入を防いだり、コーキングの柔らかい素材が緩衝材のような役割を果たし、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収することで外壁材のひび割れや損傷を防ぎます。ちなみにコーキングは外壁材だけでなく、浴槽と壁の隙間や、キッチンと壁の隙間など水回りにもよく使用されています。

最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。


高圧洗浄


高圧洗浄中

高圧洗浄中


外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。
「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。
しかし、高圧洗浄をすることによって塗料が外壁に密着するようになり施工を行った後の持ちが大きく変わってきますので、外壁塗装には必須の作業となっています。


養生


養生中

養生中


塗料は液体なので塗装する際に周りに飛散します。足場を組む際に建物全体を覆うように飛散防止ネットを掛けていますが、窓枠や樋などの付帯部やそのほか塗料の付着や飛散が予測できる箇所はビニールなどを使って全て覆い、塗料が付着することを未然に防ぎます。養生をする際に使用したテープやビニールは全体の施工完了後に取り外すので残るなどといったことはありませんが、テープの貼り方などによっては境界が滲んでしまったりガタガタになる可能性もあるので慎重に行います。塗装後のチェックで境界がぼやけていた場合は養生を撤去した後にライン出しを行い見栄えを整えます。


外壁塗装


下塗りです。

下塗りです。

中塗りです。

中塗りです。

中塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

上塗りです。


外壁の形状や、塗料の種類によっては「吹き付け塗装」を行う場合もありますが、リフォーム工事や改修工事の場合、近隣家屋が隣接しているケースが多い為、塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが現代では主流となっています。また、吹き付け塗装を行うよりも、ローラーでの施工を行った方が塗膜(塗料の厚み)が厚くなるため、外壁保護の観点からしてもローラー施工のほうが優位性があり主流となっています。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありません。


付帯部塗装(鉄部)


下塗りです。

完了です。


鉄部を塗装する理由としては、主に「サビ」が発生してしまうからです。鉄部に塗料が載っている状態ではサビは発生しませんが、経年劣化により塗装に「めくれやひび割れ」などが生じ、鉄部がむき出しの状態になると雨や空気中の水分と反応し酸化し始めます。


付帯部塗装(軒天塗装)


施工前です。

下塗りです。

下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。玄関で雨水に濡れることなく鍵を開たり、窓からの雨水の吹き込みがないなど、このような生活が出来ているのは屋根の軒(のき)と呼ばれる部分が外壁より外側に出ているからです。付帯部などの金属部分は塗装をする前に錆を落としたり、塗料の密着度を高めるために傷をつける役割のある「ケレン作業」を実施します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。


付帯部塗装(雨樋塗装)


施工前です。

中塗りです。

上塗りです。

完了です。

完了です。

完了です。


外壁塗装を行う際は、雨樋などの付帯部にも塗装を行っていき、耐用年数を合わせることで長持ちさせます。劣化がひどい場合や、ひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合がありますので定期的なメンテナンスが重要です。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいです。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますので、交換を行う際はそういった耐久性の高いものがおすすめです。


付帯部塗装(鼻隠し塗装)


ケレン作業です。

中塗りです。

上塗りです。

上塗り2回目です。


鼻隠し(ハナカクシ)とは、軒樋の付いている部分指します。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりもガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることにより、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないため、頻繁にメンテナンスが必要ではないカバー工法をおすすめします。


付帯部塗装(雨戸塗装)


施工前です。

下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

上塗り2回目です。

完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的になります。鋼板部分はケレン作業(錆落とし、塗料のノリを良くするための傷付け)を行い、、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装を行います。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装は行わずシャッターボックスのみ塗装します。


付帯部塗装(庇塗装)


下塗りです。

完了です。


最近はデザインの関係上、あえて庇を取り付けない住宅も多く見られるようになりましたが、庇があるのとないのとでは家の耐久性に違いが出てきます。庇(ひさし)は一般的に鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に外壁塗装時に塗装を行います。雨だれが庇の上に落ちることで「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用し不快な音を軽減する処理も可能です。ハウスメーカーで建てられた家に時々見られる塩ビ鋼板を使用している場合は、通常の下処理だと塗料剥離の原因となるため、専用のプライマーで処理を行った後に塗装をする必要があります。


付帯部塗装(帯塗装)


施工前です。

上塗り2回目です。

完了です。


帯は外壁とは別の素材を上から張り付けているので、外壁より早く劣化してしまうということが非常に多い場所でもあります。帯に使われている材質も様々なので、塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすいため、適切な処置を施した後に塗装が必要になります。また、劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などがおすすめです。


付帯部塗装(基礎塗装)


施工前です。

下塗りです。

上塗りです。

完了です。


コンクリートのひび割れは『クラック』とも呼ばれ、基礎部分を塗装しないと、このクラックがいくつも発生してしまい、美観を損ねてしまいます。また、あまりにも基礎の劣化が進んでしまうと大きなクラックが目立つようになり、最悪のケースでは住宅が傾いてしまうことがあります。基礎は鉄筋コンクリート製ですがコンクリート自体は水を吸いますので慢性的な水分吸収があるとコンクリート内にある鉄筋が腐食し錆による鉄筋の膨張により基礎の爆裂が起きる危険性がありますの。こうした現象をコンクリートの中性化と言い本来コンクリートはアルカリ性ですが酸性雨や水分による鉄筋の腐食でアルカリ性からpH値が下がることで急激に強度を失ってしまいます。こうした現象を少しでも抑えるように基礎コンクリートの表面保護として専用の塗装工事が必要となります。


池田町N様邸 外壁塗装工事 完成

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外壁塗装完成です。

池田町 N様、お世話になりました。

ありがとうございました!


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