垂井町 K様邸 外壁塗装事例
AIMSの外壁塗装 垂井町の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。
施工事例データ
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外壁塗装工事 完成写真(外壁:ダイナミックフィラー、ガイナ シーリング:ジョイントエンペラー 付帯部:スーパーザウルス、ダイナミックTOPマイルド)
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ホームページからお問い合わせです。 外壁塗装工事の垂井町 K様邸です。 【下塗り】:ダイナミックフィラー【中塗り】:ガイナ塗装です。 |
外壁塗装工事 施工前
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サイディング工事
![]() 外壁浮き補修前です。 |
![]() 外壁浮き補修完了です。 |
サイディングというのは建物の外壁に使用する外壁材の一種で、一般的にセメント製や金属製のものを指すことが多いです。日本の家屋の70%~80%程度の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディングは「トースト現象」という、昼間直射日光にさらされた際にはサイディング自体が熱を帯び膨張し、日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷え、元の大きさに戻るという繰り返しで、毎日のように伸び縮みしています。こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいき、サイディングが壁から離れる浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まり易くなっており、適切な防水処理や通気が取れていないとサイディング自体が水分を含むことで、外壁材自体の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。
コーキング工事(外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)
![]() 施工前です。 |
![]() 既存撤去し、プライマーを塗布します。 |
![]() コーキングをガンに充填し、打ち込んでいきます。 |
![]() 打ち込んだコーキングをへらで押し込み密着させます。 |
![]() こちらでコーキング完了です。 |
コーキングは見た目はゴムのような素材で、外壁材同士にできる隙間を埋めるために充填材を打ち込むことを言います。コーキングを行うことで、水の侵入を防いだり、コーキングの柔らかい素材が緩衝材のような役割を果たし、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収することで外壁材のひび割れや損傷を防ぎます。ちなみにコーキングは外壁材だけでなく、浴槽と壁の隙間や、キッチンと壁の隙間など水回りにもよく使用されています。
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。
高圧洗浄
![]() 高圧洗浄中 |
外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす「高圧洗浄」は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。
「汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いてしまっても良いのではないか」と思う人も多いかもしれません。
しかし、高圧洗浄をすることによって塗料が外壁に密着するようになり施工を行った後の持ちが大きく変わってきますので、外壁塗装には必須の作業となっています。
養生
![]() 養生中完了です。 |
塗料は液体なので塗装する際に周りに飛散します。足場を組む際に建物全体を覆うように飛散防止ネットを掛けていますが、窓枠や樋などの付帯部やそのほか塗料の付着や飛散が予測できる箇所はビニールなどを使って全て覆い、塗料が付着することを未然に防ぎます。養生をする際に使用したテープやビニールは全体の施工完了後に取り外すので残るなどといったことはありませんが、テープの貼り方などによっては境界が滲んでしまったりガタガタになる可能性もあるので慎重に行います。塗装後のチェックで境界がぼやけていた場合は養生を撤去した後にライン出しを行い見栄えを整えます。
外壁塗装
![]() 下塗りです。 |
![]() 下塗りです。 |
![]() 中塗りです。 |
![]() 中塗りです。 |
![]() 中塗りです。 |
![]() 上塗りです。 |
![]() 中塗りです。 |
外壁の形状や、塗料の種類によっては「吹き付け塗装」を行う場合もありますが、リフォーム工事や改修工事の場合、近隣家屋が隣接しているケースが多い為、塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが現代では主流となっています。また、吹き付け塗装を行うよりも、ローラーでの施工を行った方が塗膜(塗料の厚み)が厚くなるため、外壁保護の観点からしてもローラー施工のほうが優位性があり主流となっています。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありません。
垂井町 K様邸 外壁塗装工事 完成
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外壁塗装完成です。 垂井町 K様、お世話になりました。 ありがとうございました! |

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