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大垣市のボロボロのベランダの防水工事と汚れが目立つ外壁の塗装工事

AIMSの外壁塗装 大垣市の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。


 施工事例データ

施工箇所 外壁
ベランダ
施工内容 外壁塗装
ベランダ防水工事
工事期間 約1か月
工事費用 160万円
使用商材 アレスダイナミックTOPマイルド
アレスダイナミックMUKI
アレスセラマイルド
アレスダイナミックフィラー
スーパーザウルス2
ジョイントエンペラー

地域・築年数 大垣市 25年


外壁塗装工事 完成写真(外壁:アレスダイナミックMUKI

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ホームページからお問い合わせです。

外壁塗装工事の大垣市 E様邸です。

関西ペイント「アレスダイナミックMUKI」塗装です。

外壁塗装工事 施工前

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足場設置


施工中です。

設置完了です。


仮設足場設置をしています。作業の安全性を確保することは勿論のこと、近隣への塗料や建材の飛散を防止するために必要な工程です。


コーキング工事(外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)


施工前です。

既存撤去します。

プライマーを塗布します。

コーキングをガンに充填します。

打ち込んだコーキングをへらで押し込み密着させます。

こちらでコーキング完了です。

コーキングは見た目はゴムのような素材で、外壁材同士にできる隙間を埋めるために充填材を打ち込むことを言います。コーキングを行うことで、水の侵入を防いだり、コーキングの柔らかい素材が緩衝材のような役割を果たし、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収することで外壁材のひび割れや損傷を防ぎます。ちなみにコーキングは外壁材だけでなく、浴槽と壁の隙間や、キッチンと壁の隙間など水回りにもよく使用されています。

最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。


養生


養生中

養生中

養生中

養生中


塗料は液体なので塗装する際に周りに飛散します。足場を組む際に建物全体を覆うように飛散防止ネットを掛けていますが、窓枠や樋などの付帯部やそのほか塗料の付着や飛散が予測できる箇所はビニールなどを使って全て覆い、塗料が付着することを未然に防ぎます。養生をする際に使用したテープやビニールは全体の施工完了後に取り外すので残るなどといったことはありませんが、テープの貼り方などによっては境界が滲んでしまったりガタガタになる可能性もあるので慎重に行います。塗装後のチェックで境界がぼやけていた場合は養生を撤去した後にライン出しを行い見栄えを整えます。


外壁塗装


下塗りです。

下塗りです。

下塗りです。

下塗りです。

中塗りです。

中塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

上塗りです。

上塗りです。

上塗りです。

完了です。

完了です。


外壁の形状や、塗料の種類によっては「吹き付け塗装」を行う場合もありますが、リフォーム工事や改修工事の場合、近隣家屋が隣接しているケースが多い為、塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが現代では主流となっています。また、吹き付け塗装を行うよりも、ローラーでの施工を行った方が塗膜(塗料の厚み)が厚くなるため、外壁保護の観点からしてもローラー施工のほうが優位性があり主流となっています。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありません。


付帯部塗装(軒天塗装)


下塗りです。

下塗りです。

上塗りです。

上塗りです。

上塗りです。

上塗りです。

完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。玄関で雨水に濡れることなく鍵を開たり、窓からの雨水の吹き込みがないなど、このような生活が出来ているのは屋根の軒(のき)と呼ばれる部分が外壁より外側に出ているからです。付帯部などの金属部分は塗装をする前に錆を落としたり、塗料の密着度を高めるために傷をつける役割のある「ケレン作業」を実施します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。


付帯部塗装(雨樋塗装)


下塗りです。

下塗りです。


外壁塗装を行う際は、雨樋などの付帯部にも塗装を行っていき、耐用年数を合わせることで長持ちさせます。劣化がひどい場合や、ひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合がありますので定期的なメンテナンスが重要です。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいです。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますので、交換を行う際はそういった耐久性の高いものがおすすめです。


付帯部塗装(雨戸塗装)


下吹きです。

中吹きです。

上吹きです。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的になります。鋼板部分はケレン作業(錆落とし、塗料のノリを良くするための傷付け)を行い、、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装を行います。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装は行わずシャッターボックスのみ塗装します。


付帯部塗装(シャッターボックス塗装)


完了です。


15年以上前のに建てられた家には雨戸が多く使用されていましたが、最近では洋風の建物にはシャッターが多く使用される傾向になっています。シャッターボックスの多くはスチール製のため、塗装しないまま放置していると、さびが進行してしまって穴があいたり、美観を損ねる原因となり、最悪の場合交換が必要になります。日常的に上げ下げを行うシャッターの可動部分は、表面がこすれ合い、塗料が剝がれてしまうため、現場での塗装は基本的には行いません。 しかし、シャッターボックス(シャッターの収納部分)自体は金属製のものがほとんどですので塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となります。さびを防ぐことで、シャッターボックスを綺麗な状態で長持ちさせられます。また、無駄な修繕費用も防げます。


付帯部塗装(帯塗装)


下塗りです。

完了です。


帯は外壁とは別の素材を上から張り付けているので、外壁より早く劣化してしまうということが非常に多い場所でもあります。帯に使われている材質も様々なので、塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすいため、適切な処置を施した後に塗装が必要になります。また、劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などがおすすめです。


ライン出し、タッチアップ


タッチアップです。

タッチアップです。


外壁塗装や付帯部の仕上げ塗装を行ったあとに、傷や塗り残しが見つかった場合や、仕上げ塗装後に外装部材を釘止めした際の釘の頭を隠す修正塗装をタッチアップといいます。また、窓のサッシ廻りやであったり、付帯塗装との取合い部分であるライン部分の塗料が滲んでいたり、歪んでいる際にマスキングテープを使用し、きれいにラインを出すことをライン出しといいます。良い塗料でキレイに外壁塗装をしていても、取合いのラインが真っ直ぐでないと見た目が悪いので、外壁塗装後には必ずチェックをし実施します。


材料検収(実際に使った材料を残します)


コーキング剤です。

外壁塗装に使用した塗料です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。各塗料(特に外壁に塗る塗料)には、期待耐久年数というものが定められていますが、塗料の塗膜の耐久性は、立地条件や環境などによって変わります。ただ、塗布量を守ってこその、期待耐久年数ですので、きちんと材料検収を行い、塗布量の順守を明確にします。


ベランダ防水工事


施工前です。

削り・清掃作業。

削り・清掃作業。

削り・清掃作業。

プライマー塗布

パテ処理。

パテ処理。

パテ処理。

ガラスマット張り。

ガラスマット張り。

中塗りです。

中塗りです。

ペーパー削り。

ペーパー削り。

トップコート塗布。

トップコート塗布。

トップコート塗布。

完了。

完了。


防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリフォームの手段が変わってきます。表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。




大垣市 E様邸 外壁塗装工事 完成

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外壁塗装完成です。

大垣市 E様、お世話になりました。

ありがとうございました!


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